私たちが生きてゆくうえで、必要不可欠ではあるが、過分にあり過ぎると毒になりうるものがある。
そのようなものに、自身が、他者が、社会が、時代が、どのように向き合い、反応するのか。
その姿を見澄まし、描くことにで、私たちと、この世の真理に迫りたいと願う。
私たちの生きるこの世と、この世に生きる私たちの、救い難い程の残酷さと優しさは、いつも私の興味の主軸である。
- 2010年
- 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
展示/受賞
- 2008年
- 藤本幸三(エルメスジャポン)審査員特別奨励賞/via art2008
- 2017年
- 敦彦(金沢21世紀美術館館長)審査員賞/シェル美術賞2017
中条アーティスト・イン・レジデンス/中条(長野) - 2018年
- FACE2018/東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)
- 2019年
- project N 76 末松由華利/東京オペラシティアートギャラリー(東京)
- 2019年
- 第33回ホルベイン・スカラシップ奨学生/ホルベイン画材株式会社
- 2020年
- 末松由華利展-満ち欠けのあらまし-/KURUM’ART contemporary(東京)
パブリックコレクション
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