ビニール樹脂を様々な素材と組み合わせて作品を制作している。
幼少の頃から架空の生命体の姿に憧れを抱き、特にソフトビニールやプラスチックでできた”怪獣”の玩具を分解したり改造したりして遊ぶのが好きだった。
近年では、そんな幼き日の”怪獣で遊んだ”記憶を辿り、ビニール樹脂などの柔らかい素材を加工することで”概念としての新たな怪獣の姿の探究と表現”を模索している。
- 1994年
- 東京都生まれ。
- 2017年
- 東京造形大学インダストリアルデザイン専攻領域卒業。
- 2017〜2018年
- Ecole Boulle Paris国立工芸学校デザイン科留学。
「第三回アート&デザイン新世代賞」最優秀賞、「IAG AWARD 2021」C-DEPOT賞及び東武百貨店賞など受賞多数。