金親敦 | Atsusi Kaneoya


金親敦

アニミズムをメインテーマとして魂や霊、妖怪や神などといった目に見えない存在達を可視化させるイメージで制作しています。
技法は、かぎ針編みを用いています。糸が編まれることで端から徐々に形が現れる様を見ていると、目に見えない存在たちがそこに顕現してくれているような気がしてきます。
アフリカやパプアニューギニアの民族仮面や、メキシコの民芸彫刻のアレブリヘスなどに影響を受けており、それらのように観ていて明るい気持ちになる色選びを心掛けています。

1989年
千葉県市原市出身
2015年
横浜美術大学 美術学部 美術学科 工芸領域 クラフトデザインコース 卒業

受賞

2018年
横浜美術大学学長表彰 優秀賞
2017年
中村茜賞/SICF18
2015年
横浜美術大学卒業制作展優秀賞/横浜美術大学卒業制作展

個展

2020年
『My neighbor , Avatar』Colon B Arts Gallery / ソウル
2017年
『TRIBE』ギャラリーU/東京
2015年
『アミシルス』マキイマサルファインアーツ/東京

グループ展

2019年
『横浜美術大学助手展 「imagining」 第4期』 横浜美術大学 / 神奈川
『WINTER SHOW』:bArts Gallery / 韓国
『ふいて あんで ひいて』 art space morgenrot / 東京
その他多数

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